パーソナルカラーニュートラルを知っていますか?
パーソナルカラーはすでに多くの方に知られていますね
雑誌やコスメでも見ない日はないほど浸透してきています
ニュートラルも色々なカラーサロンでも使われてきていますが
当協会JPFCA理事長が最初に作ったベースカラーの名前なんです!
パーソナルカラーとは・・・
肌に調和して美しく見える色のことをパーソナルカラーと言います
近年パーソナルカラー診断が流行ってきて、いろいろな流派もあります
4つのシーズンに分けるタイプからさらに細分化した16分割まで出ています
基本的にパーソナルカラー診断はカラードレープを使います
ドレープを顔の下に当てて、
色が顔に反射することで美しく見えたり、欠点が目立ったりという現象を引き起こしています
つまりパーソナルカラー診断とは自分の肌を魅力的に見せてくれる色(肌の近くにある)を見つける診断です
ニュートラルカラーとは・・・
黄みが得意なイエローベース
青みのが得意なブルーベース
ベースカラーを分けるときにはこの2つしかないのか?
ブルーベースからいきなりイエローベースに変わると思いますか?
実は黄みも青みもさほど影響を受けないニュートラルという真ん中のベースカラーが存在します
私の所属しているJPFCAでは、120色のドレープを協会独自の分け方で
YY(強いイエローべース)
Y(イエローベース)
N(ナチュラル)
B(ブルーベース)
BB(ブルーベース)に分類して診断をします
JPFCAオリジナルのグラデーションカラースケール®を使用してわかりやすく診断していきます
日本人はニュートラルが似合いやすい?
日本人は黒髪(ブルーベース)&黄色い肌(イエローベース)を持ち合わせているので、ニュートラルが似合う方は多いのです
しかしニュートラルという概念がない診断方法ではどちらかといえばこっちより、という事でブルべ・イエベの2つに分類されています
グラデーションカラースケールを使って診断すると、『ベストはここ!でもこの辺りまで問題なく使えるな』
という似合う範囲がわかるのが魅力です
私はサマー(夏)カラーが似合う肌なのですが、ニュートラルカラーも似合う範囲に入ります
また、明度が高いものが得意なので、イエローベースでも明度が高めなら似合いやすい傾向にあります
狭めるのではなく、似合う色を範囲で理解するともっと色選びが楽しくなりますよ♪
ブルベ・イエベに分ける落とし穴
何と言っても、2分割が少なすぎ!
グラデーションカラースケールでベースカラー診断をしていると
だからイエベ・ブルベ分割をしていたら、似合う色を見落とす結果にも・・
イエベにも2つのイエベがある
同様にブルベにも2つのブルベがあります
青みが強かったり、黄みが強かったりするベースは実は似合う人が少なめなのです
したがって、イエベだからと黄緑やオレンジを着ていると黄ぐすみが凄く残念な顔色になっていることも(^_^;)
JPFCAではベースは2分割ではなく、5分割した中でベストベターを導きます
ベースカラー第一主義さようなら
ベースが独り歩きしていますが、
似合う色には人によって優先順位が異なります
ベースが優位の人もいますが、明度が優位の人もいます(加藤がそう)
彩度が優位の人もいます
イエベブルベだけで語れないのがパーソナルカラーです♪
もっと色は複雑なんです
メイクに関しては・・・・
ブルーベースだからブルーベースのメイク用品を使えばばっちり!かという思い込みにより残念なメイクになってしまう事も・・・・
同じサマーでも 色黒のサマー・色白(ピンク・イエロー)のサマーもいます
その場合、地の肌の色が異なるので同じメイクが似合うとは考えにくいですね
明度・彩度が異なればベースカラーが同じでも同じカラーが似合うとは言えません
むしろ、ベースカラーよりも明度彩度があっていればそれほど浮かないケースもあります
イエベブルベと同じくらい 明度・彩度を知ることは重要です
そして、迷ったらニュートラルカラーです♪どちらの方にも合いやすいです
グラデーションカラースケールで似合う範囲を知ろう
4シーズンに囚われすぎると、本当は似合う色も選択肢から外れていることもあります
明度彩度から似合うゾーンを見つけることが大切です!
個人的には顔のイメージカラーも大切だと思っていますし、たった120色程度の少ないドレープで似合う色を見つけるよりも
グラデーションカラースケール6枚で似合う範囲を理解して頂ければ十分だと考えていま
マチュアベリーのカラー診断の詳細はコチラをご覧くださいね♪
グラデーションカラースケールを受けてみたい方は
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