【好きな服と似合う服が違う】はチャンスかも?!

2019年からファッション系の診断を初めて数年立ちました

顔タイプ診断 骨格診断 パーソナルカラー診断を行っていますが

診断で導き出した似合う服と、好みの服が違うというケースの多いこと多いこと!
骨格もカラーも好みと違うというケースはありますが、

圧倒的に顔タイプでのギャップが多いです

少しずれるという感じではなく、間逆なタイプに憧れを持つ方がとても多いことに気が付きました

私なりの考察ですので参考にしていただけたらと思います

目次

好きな服と似合う服が違う!!

突然ですが、このテイストの違う2枚の私
どちらのほうがしっくりきますか?

SNSで「どちらが私らしい?」というアンケートを行った結果
左が8割という結果でした!!
(ただし、ママ友、家族など身近な人からは右そのものという声もw)

左)外見要素に合っている服・・・・
主に顔タイプキュートに合わせた服です 子供タイプはリネン系が得意ですので麻素材のサロペットを着ています
また、パーソナルカラーはベストではありませんが子供の軽やかなイメージの色が似合います

右)内面要素に合っている服・・・
内面は外見とは異なり意外とワイルドです 元気ではありますが、甘い雰囲気は特に持ち合わせていないかと思います
もともとかっこいい系が好きなので、私的には気分の上がる服です♪

顔タイプ診断の計測は写真で行いますが
写真は静止画であり、その枠に収まりきらない要素は見えません

身長、話し方なども写真からは伝わりませんね

外見を見ている人は左がしっくり来るでしょうし、

内面を見ている人は右がしっくり来るでしょう

つまり一つの側面だけで似合うは判断しきれないということです

好きな服と似合う服が違う人が多い理由は・・・

そもそも、なぜこんなに似合う服と好きな服が違うが多いのか?

自分も含め、多くのお客様と話しているうちに気づいたことは

ないものねだり

小さい頃からこの顔で生きてきました
皆さん多かれ少なかれ顔の印象でいろいろな体験しています

キリッとしている大人顔・・・
・子供の頃からバスや電車で大人料金を払うよう声をかけられる
・入社したてなのに、ベテランだと勘違いされる
・仕事ができると勘違いされる
・内向的で人見知りなためうまく話せないでいると怖いと勘違いされる
などなど

丸みのある幼い子ども顔・・・
・なめられる、軽く扱われる
・ベテランなのに新人扱いされる
・おとなしいと思われる
・大人顔の人が言うと反論されないようなことも、子供がいうと生意気に思われる
などなど

内面と外見が合っている人であれば特になにも思わないと思いますが、合っていない人は色々嫌な思いや、つらい思いもあったかと思います

私は自分と間逆な大人顔、特にエレガントやクールに強い憧れがありました

でも、その顔タイプのお客様とお話すると「私は加藤さんのようなキュート顔になりたかった」と何度言われたことか

みんな同じなんだ
ないものねだりなんだ、
ようやく自分の顔を受け入れることができるようになりました

そうなると、外見に似合う服もなんだか好きになってきたんです

以前はかっこいい服一択(カジュアルも含め)でしたが
今では顔に合わせた服も好きになり、
顔タイプ診断を受ける前は目もくれなかったアイテムたちがクローゼットには一軍として控えています☆彡

似合う服を知ることは大切!

私のプロフィール写真の話に戻りますが、
内面を見てくれるのであれば、好みのかっこいい服を着たらいいじゃないか?

それも一理ありますが、似合う服を知ることは重要だと思います
ファッション系の診断は自分を客観的に見ることができます

先程の2枚のプロフィール写真の服も、自分の特性を知って調整することで両方とも着こなせています

いくら内面と合致していても、本当のクールタイプが似合う服は私にはしっくりきません

着こなしのポイント解説

右の服の解説

トップスはタンクトップです
クルーネック&Tシャツ生地

これは子供タイプが似合う素材やデザインです

トータルのイメージは白黒でアクセサリーもゴツくかっこいい感じですが、子供の要素もしっかり入っているから馴染みます

これがパリッとした白シャツであれば、リクルートのようになっていたかもしれません

左の服の解説

圧勝の左も、すべての診断に合致している服ではありません

ブルーベース(サマー)の私には似合いにくいイエローベースのピスタチオグリーン
ベースカラーは遠いですが、明度・彩度を合わせました

そして、顔タイプキュートのイメージカラーは爽やかさや軽やか
このイメージはカラーにも当てはまります

サロペットのデザインは少しモッタリしていますが、首元がVなので骨格ストレートの私でもなんとか着こなせました

新たな発見があるかも

お客様の中には、
検証をしていく中で、「自分の顔が好きになってきました」と新たな自分の良さを発見していく方もいます

ウイークポイントと決めつけていたパーツや輪郭が、自分の個性であり、素のままで似合うものがあると気づいた瞬間です☆

似合うものを知ることは、いろいろな可能性が生まれます

好きな服と似合う服どっちがいいの?

結局の所、どっちがいいのでしょうか?

私は両方着ます♪

外見に合わせたテイストも、甘くし過ぎず元気なイメージにして

内面に合わせたテイストも、素材を気をつけてかっこいいイメージにして
調整が大切です

〇〇が着られないという考えは置いておいて、
〇〇を着るためには、これと合わせる、この色にする、など調整すれば着こなせるアイテムは増えます

人によって結論は違うと思いますが

好きな服と似合う服が違うからと悩んでしまうのはもったいないですね

ぜひ、選択肢が広がったといい方に受け止めて欲しいです♪
私の持論ですが、参考になれば幸いです

自分を知る診断はこちら

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この記事を書いた人

東京(池袋・新宿)からもアクセスのよい埼玉の浦和エリアで活動しております
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