パーソナルカラーは一生変わらない?

皆さんはパーソナルカラーは不変だと思いますか?

結論から言うと私はそうは思いません
パーソナルカラーが日本に導入されてから長い年月が経っていますが、ここ数年で知名度もぐんと上がり多くの方が診断を受けるようになっています

だからこそ、パーソナルカラー診断もより正しい情報が必要だと感じています

是非参考にしてみてください

目次

パーソナルカラーの文化

パーソナルカラーがアメリカから日本に導入されたのは1980年代でもう何十年も前のことです

当時はパーソナルカラーは一生変わらないと言われていましたが
それはアメリカは人種のるつぼ(白人・黒人・黄色人種・褐色人種)であり、肌の色で似合う色を分類していたからです

パーソナルカラー変わる

日本人の肌の色はどうでしょうか?
多少の色の差はあっても基本は黄色人種です

昔は似た色味が似合うとされていたので、黄身肌にはイエロー系が似合うと言われていました

しかし現在は【似た色】ではなく【好印象に見える色】がパーソナルカラーと考えられています

パーソナルカラーは変わります

絶対とは言い切れませんし、ベースカラーはそれほど変わらないかもしれませんが、
明度、彩度は歳を重ねると変わる可能性は大いにあります!

当たり前ですが、年をとると肌や顔も変わります

変わるポイント

・加齢による酸化(黃ぐすむ)
・シミが出る
・シワが出る
・日焼けにより色が濃くなる
・輪郭がたるむ
・痩せて骨が目立つ
・目が小さくなる 
などなど

上記のポイントが増えると、暗い色・極端に鮮やか過ぎる色・色味のない色が合わなくなる傾向があります

何故か?

暗い色は〇〇を強調させる

顔にある黒いものを強調させます
眉毛、瞳、ホクロなどに加えて

シミ・シワの影
あごのたるみ 目のクマなど

目立たせたくない部分も強調されます(T_T)

似合う方は眼力がアップし華やかで高貴な印象になります♪

年齢を重ねるとともに、本来似合っていただろう黒も似合いにくくなっていく場合があります

明るいカラーはレフ板効果もありアラを飛ばしてくれます

鮮やかさは程々に

元の色味の感じない鈍い色は一気に老けた感じに寂しく見えてしまいますが

鮮やかすぎるのも黒と同様にアラを強調したりギラギラテカって見えたりします

これらの長いドレープをスライドすることで、似合う範囲と似合わない範囲が一目瞭然です!

ブルーベース・イエローベースだけでは似合う色は導けません
明るさ・鮮やかさ・清濁も重要ですよ♪

また、稀に肌質が改善されたことによって似合う範囲が広がる方もいます☆彡

まとめ

何にせよ、パーソナルカラーは不変ではありません
5年、10年前のカラー診断結果をアップデートしましょう!

色を分割して分析できる優れもの【グラデーションカラースケール】をぜひ体験してみてくださいね
何色が似合う ではなく、 どんな傾向の色が似合う のかがわかります

今の貴方に必要な色・お悩み解決の色を見つけに来てくださいね\(^o^)/
顔タイプと合わせるとより効果的な色選びができますのでおすすめです!!

55歳下からのアンチエイジングカラー診断もぜひ♪

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この記事を書いた人

東京(池袋・新宿)からもアクセスのよい埼玉の浦和エリアで活動しております
〜主なサービス〜
・パーソナルカラー講師
・イメージコンサルタント
・ステージメイクアーティスト
・アクセサリーデザイナー


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