答えを先にお伝えすると、可能性は3つ
♦カラーリストの力量不足
♦ベースカラーがニュートラルだから
♦4シーズンの崩壊
ここからは現役カラー講師の加藤の小難しい理論などが始まります
パーソナルカラーの本質が知りたい方は覗いてみてくださいね
パーソナルカラー毎回違うのなぜ?
マチュアベリーにはパーソナルカラー診断2回目3回目、多い方では7回目という方も来店されセカンドオピニオンとしても人気です。
その理由の多くは
このページをご覧になっている方にも思い当たる方は多いのでは?
このようなお悩みの方が、どうにかしてその理由を解明したいと足を運んでくださっています
なぜなら、マチュアベリーでは4シーズンにこだわらず色の特性から導く手法を導入しているからです
それはさておき、まずは【パーソナルカラーを受けるたび毎回違う】理由を細かく解説していきますね
診断が毎回違う主な理由
カラーリストの力量不足
これをいっては元も子もないと思いますが、パーソナルカラーリストになるには国家資格ではありません
流派によっても学び方は異なりますし、恐ろしいことにオンラインで学べるカラースクールも存在しています
通常は5日から1週間程度の学びでカラーリストになることが出来ます
そこからは晴れて一人前のカラーリストになるのでしょうか?
かなり難しいと思います
私は現役のカラー講師であり、私のもとには現役のカラーリストが多く学びに来られます
ですが、その知識の足りなさにびっくりです(生徒さん達ごめんね〜)
おそらく講座内で教えてもらっていないのでしょうから仕方ありませんね
つまり、その様なカラーリストがこの世の中には大勢いますし生み出されています
その結果、
というカラーリストがいます
だから診断の精度が低く、バラバラな結果になるのです
カラーリスト選びは慎重に!やすいからと飛びつくとカラー診断難民に陥るかも
クチコミや経験年数などもぜひ参考にしてみてくださいね
ベースカラーがニュートラルだから
あなた実はベースカラーがニュートラルなのでは?
ベースカラーはブルーベースとイエローベースの二者択一という考えがパーソナルカラー診断の主流です
カテゴリー分けの好きな日本人にはピッタリの4シーズン分類にはニュートラルの概念がありません
しかし、日本人はブルーベース要素の黒髪を持ちイエローベースの黄み肌を持つのでニュートラルが似合う方が多いのです。
もしニュートラルがベストだったら?
4シーズンではコロコロ診断結果が分かれるでしょう
4シーズンの崩壊
色を空間で取らえきれない診断方法の限界かと思います
4シーズンの色分け自体に疑問があります
バランスよく色を散りばめた状態なので、ベースがずれていたり、鮮やかさの度合いがめちゃくちゃだったり、、、
細ければ良いというわけではありません
流行りの16タイプでも4をベースに考えているので、なぜこの色がこのシーズンなの?と疑問ばかりです^^;
色はベースカラーだけでなく、明度(明るさ)、彩度(鮮やかさ)、清濁から作られています
そして、その色の構成だけでなく顔の下に布を当てた状態でどう見えるのかを最優先にベースを分ける必要があります
ちょっとむずかしくなってきましたね
例えばイエローベースの人が一番苦手なのは?
青ではありません、青は意外といろいろな人に似合います
一番似合わないのは【紫】【青みピンク】です
これも色の知識がなく4シーズンでしか色を見分けられない方は勘違いしているカラーリストが多いです
つまり、4シーズンでは正しく色を分類出来ていないという考えです
よって8.12.16も細かくしているだけで同様の問題点が発生しています
オーダーメイドのカラー診断を
色は立体です
それを理解することで似合う色をより理解することができます
グラデーションカラースケールは色を立体で分析できます!
ベースカラー・明度・彩度・清濁をそれぞれの角度から似合うエリアを見つけます。
布をパラパラするのではなくスライドさせることで顔色の変化も一目瞭然!
もちろん4シーズンに置き換えてお話することも出来ますが、上記の問題点を覗いたオリジナルの4シーズンでお伝えいたします。
私は
春はイエローベースで明るく鮮やか心弾むような色
夏はブルーベースで明るく穏やかな爽やかさも感じる色
秋はイエローベースで落ち着いた深い色穏やかな色
冬はブルーベースで凛としたかっこいい色
この様なイメージです
ガチガチに固めずイメージ出来る色をお伝えしております
関東にとどまらず東北や関西からも多くの方がセカンドオピニオンとしてグラデーションカラースケールを受けに来られています
シーズンわけに振り回されず、自分だけの似合う色を知りに起こしください♪
グラデーションカラースケールの詳細はこちら