【解説シリーズ】イエベなのにネイビー似合う!パーソナルカラーのねじれ

イエベなのにネイビーが似合う

様々な角度から色を分析することができる【神ドレープ】グラデーションカラースケール®を使用しています

この140センチの長いドレープを使ってパーソナルカラーのお悩みや疑問をシリーズで解説していきたいと思います\(^o^)/

目次

イエベなのに黒やネイビーが似合う

「過去の診断では、イエローベースと言われベーシックカラーでは茶色やベージュを勧められました。でも自分ではネイビー似合うと思うんですよね」

そんな疑問を抱えてセカンドオピニオンとしてマチュアベリーのグラデーションカラースケールを受けに来られる方は少なくありません

ネイビーにもイエベやブルベがあるからという声が聞こえてきそうですが
私の考えはそうではありません

では何故か?グラデーションカラースケール5枚をサクッと当てて解決です!

イエベなのにネイビーが似合う理由とは?

そもそもですが似合う色というのはベースだけで判断できるのか?

色は立体です
似合う色も多方向から見つけます

ベースはその一つでしかありません
ベースカラー以外にも【彩度】【明度】が大きく関係しています

明度と彩度の問題

明度とは明るさの指標です
明るい色が似合うのか、暗い色が似合うのか?

ベースカラーが合っていても、明るさが合っていないと似合わないケースがあります

JPFCAでは無彩色のグラデーションカラースケールで検証します

例えば、イエローベースのAさんは暗い色が得意という結果が出ました

そして鮮やかな高彩度が得意という結果もでました

つまりイエローベース、高彩度、低明度が似合うという結果です

じゃあここのイエローベースでいいんじゃない?
単純に考えればそうですね

でももっと色に向き合うと見えてくるものがあるんです

ベースカラーのねじれ

高彩度は実は円形の形ではないんです

高彩度にあるビビット ストロング ブライト ディープ
全部縦長の楕円形です

色相環とベースカラーは完全一致ではありませんが
イエローベースの方が上の方にあるので、ブルベベースのよりも明るい傾向にあります

ビビットのイエローは高明度なんですね
そしてビビットの青紫は低明度なんです

イエローベースで鮮やかさが得意だとはいえ、低明度の得意なAさんが高明度の黄色や黄緑はやっぱり似合いません(^_^;)

むしろベースが違っても低明度の紫や青の方がしっくりくる
そういうケースもあるんです!

ましてネイビーは・・・・ネイビーそれほど鮮やかではなく、暗い色です

黒の含有率が高くなり、元の色味(赤・黃・緑・青など)の主張が弱くなります

したがって、ベースの影響も弱まります
暗い色が得意な方は、イエベもブルベも使える方が多いと思います
※ベース優先タイプもいるので絶対ではないですが

イエベのネイビー・ブルベのネイビー
確かに存在しますが、私から言わせれば似合う人はどっちも似合います

反対にベースが合っていても明るい色が得意な方は似合わない色なんです

何を優先するのかは人それぞれ

ベースなのか、明るさなのか、鮮やかさなのか

色は立体であり、複雑です
1つの方向からだけでなく、多角的な方向から似合う色を導くのがオススメです

マチュアべリーではパーソナルカラーを感覚と理論で導きます
ぜひグラデーションカラースケールをお試しくださいね

イエベの疑問もこちらから

イエベなのにネイビーが似合う

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東京(池袋・新宿)からもアクセスのよい埼玉の浦和エリアで活動しております
〜主なサービス〜
・パーソナルカラー講師
・イメージコンサルタント
・ステージメイクアーティスト
・アクセサリーデザイナー


私の理念はメニューからご覧いただけます

目次